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フロンティアニセン |

●塩ビ製品は安全です。
1) 塩ビはプラスティックの一部です。プラスティック類は、それ自体は無害であり、安全なものです。
2) 塩ビ製品を柔らかくするための添加物(DEHP:可塑剤)の発がん性については、多くの研究から安全であることが、国際がん研究機関(IARC)によって認められています。
●塩ビと関連した環境問題は解決されてきています。
1) 塩ビを焼却するとダイオキシンが発生すると言われていますが、これは高温燃焼と燃焼後の急速冷却によって抑制できることがわかっています。
2) DEHP(可塑剤)が環境ホルモンであるかのように報道されてきましたが、環境省の調査研究に基づき、2005年に否定されました。
●おもちゃなどの安全規格
塩ビはおもちゃの素材として広く使われています。印刷特性、加工性等に優れているためです。おもちゃは乳児や子どもが使用するため、食品衛生法や業界の安全基準により、健康を損なうおそれのある物質を含まないよう安全性と品質が厳しく規定されています。それら安全基準に基づく検査の結果、適合品には(社)日本玩具協会のST安全マークを付けて販売されています。
●何を燃やしてもダイオキシンは発生します。
塩ビに限らず、物が燃焼している時に塩素が存在していると、ダイオキシンを発生する可能性があります。ダイオキシンを構成する塩素は、塩ビ以外にも食品・調味料・紙類・衣類さらには空気中にも存在しているため、たとえば森林で火災が発生しても、ダイオキシンが発生するのです。
●環境ホルモンと塩ビとの最初のかかわり
1998年、当時の環境庁(現環境省)が「環境ホルモン戦略計画SPEED’98」を発表。リストアップされた環境ホルモンの疑いのある65の化学物質の中に、塩ビ製品の主な可塑剤(かそざい/軟らかい塩ビ製品を作るための添加物)であるDEHPが入っていました。これがマスコミのニュース等で大きく報じられ、生活者に「塩ビ製品には環境ホルモン物質が使われているから危険だ」という印象を与える結果となりました。
しかし、環境省が発表した65の化学物質は、実は環境ホルモンの疑いの可能性があると思われる物質群のことで、これから優先的に調査研究を進めていく予定のリストに過ぎませんでした。ところが「塩ビ製品=環境ホルモンの疑いあり」という情報が広く流されてしまったために、生活者が誤ったイメージを抱いてしまったのです。
●環境省はDEHP(可塑剤)の環境ホルモン作用を否定。
その後、有害性評価や調査研究の結果、環境省は2005年3月、優先的に調査してきた28の化学物質(DEHPも含む)には、人に対しての環境ホルモン作用はすべて無いと発表。これにより、DEHPを含む塩ビ製品に対する環境ホルモンの嫌疑は晴れました。
※塩化ビニルについては平成9〜10年頃に環境問題で一時、社会問題になりましたが、その後、関係者の多くの研究等により、塩化ビニルの安全性が証明されています。
パンフレット『環境最前線』:塩ビ工業・環境協会/塩化ビニル環境対策協議会発行より引用
※塩化ビニルと環境の関係について、詳しい最新の内容については、下記ホームページでご確認ください。
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